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今週のお題「平成を振り返る」
ちょうど発表の日、息子の内科受診だったので、息子と一緒に、病院の待合室でこの放送を観ました。
「平成」の発表の日のことはハッキリと覚えてます。
一日中、ずっとテレビを観ながら、子どもながらに、〝何か一つの時代が終わった〝と感じました。
あの頃の私は、テレビドラマの主人公に憧れて「将来はアナウンサーになる!」とか、
間寛平さんにどハマりしてて、「大人になったら、新喜劇見に行く!」
なんて言ってて、
平成はどんな時代になるのだろうとか、
平成をどう生きるか、
なんて何も考えていませんでした。
平成の時代。
新喜劇には行ったけど、アナウンサーにはなれなかったし、
今のような仕事について、
今の家族に囲まれて
なんて想像もしていなかったけど、
でも、目の前のことに向き合いながら
楽しく生きてきたと思います。
令和の発表を息子と観ながら、
息子は何を感じ何を考えて令和の時代を生きていくかは、
私にも、もちろん息子自身にも分からないですが、いつか令和の時代が終わる時、後悔のない人生だったと言ってほしいな。